理学部って、本当に就職無理学部なの?

就職のことを考えると文系学部のほうがいいのかな?

と悩む学生や保護者は多いのではないでしょうか。

私が就職無理学部出身という視点から、文系学部と理系学部を比較していきます!

目次

1.理学部の学生でも就職に困らない!!

 結論、理系学部は職就に困りません

というのも、学部には企業から推薦がたくさん来ます。

私は、理学部の物理学科でした。聞くからに就職が難しそうと思いませんか?(笑)

私も学生時代は就職が難しいと思い、教員免許を取得しました。

いざ、就職活動の時期になると以下のような企業から推薦が来ていました。(一部)

日立製作所

パナソニック

ソニー

三菱電機

・リコー

富士通

新日鉄住金

などなど。

このような企業から、「推薦でうちの会社の選考うけませんか?」とオファーが来るんです。

もちろん、必ず採用されるわけではありませんが、内定率は自由応募に比べて格段に上がります

自由応募では、何万人もの学生からエントリーシートが届くと、某企業の人事の方がおっしゃっていました。

そんな全員と面接するなんて物理的に不可能ですよね。

学校推薦では、まずそこの段階を飛ばすことが出来るんです。

かなり有利ですよね。

※時間をかけて書いたエントリーシートが第一選考で通らないなんてよくある話です。

結果として、理系学生は自由応募でも就職活動ができ、学校推薦でも就職活動ができるんです。

 

一応デメリットもお話しします。

①理系学部によっては企業から推薦があまり来ないところもある。

推薦があまり来ない学科

・理学部数学学科

・理学部生物学科

こちらは、工学部や物理学科、化学科等比べて推薦が少ないです。

しかし、専門知識を必要とする企業からは推薦はきていました。

 

②推薦企業から内定をもらうと辞退しにくい

大学推薦ということは、第一志望として、その企業の選考を受けるということになります。

つまり、内定をもらったら断る理由が無いのです。

そういった面から、内定率がぐっと上がるということもあるのですが

保険で推薦を使い、別の企業から内定をもらったら、学校推薦の企業の内定を辞退することは基本的にできません。

大学の就職支援担当にお叱りを受けます。

そういった学生がいると次年度から推薦が来なくなる可能性があるんです。

自分の将来のことだから、後輩のことなんて気にしないという考え方もありますが、今推薦で内定をもらえるのは先輩のおかげもあることを忘れてはいけません。

 

 

2.文系学部の就職は大変??

文系学部の就職活動は、理系学部と違ってまったく企業から推薦がこないと思っていた方がいいでしょう。

基本的に自由応募で選考を受けることになります。

つまり、大企業なら数万人の学生と、数十から数百の席を争奪することになります。

考えるだけで、大変ですよね。

なので、文系学部の学生は、数十社の選考を受けているんです。

エントリーシートもたくさん書きます。

選考が思うように進まず、涙する学生も多いでしょう。

文系就職の良い面をあげるとしたら、年収が高い企業が多い所でしょうか。

・商社

・銀行

・保険

そういった企業で働くことができるという面では、いいかもしれませんね!!

もちろん理系の学生も志望動機をしっかり話すことが出来れば、文系就職も可能です!!

3.まとめ

理系学部の就職は、不利ではありません。就職のことを考えて大学に進学する際は

志望学科に、どんな企業から推薦が来ているのか、先輩たちはどこに就職しているのかを教務課に問い合わせてみるといいかもしれません。

大学によってはHPに就職実績を掲載しているところもあるので、不安な人はぜひ確認してみるといいでしょう。

 

文系学部に進学を検討している人は、周りより一足早く就職活動を始めることをお勧めします。早い人は2年生から、インターンシップに参加している人もいます。企業はインターンシップを採用とは関係ないといいますが、そんなことはありません。企業は、優秀な人材を囲い込むためにインターンシップを行います。インターンシップを開くことにもお金がかかっています。利益をもとめる企業が無駄な活動はしません。

 

是非、周りよりも早く就職活動を始めてみてはどうでしょうか。